超音波スピーカー完成しましたkazuです
今回は処理速度的な意味でマイコンでは歯が立たないのでオールアナログ回路です
アナログ回路ってかなり奥が深いですね~難しい…
40kHzが今回使用した超音波スピーカーの中心周波数なのでこの周波数にゆかりのある波形(笑)を使って音を出します
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さて実験1として作った基板がこれです メイン部品はLM324という普通のオペアンプです 当初の作戦としては ①「積分回路」と「コンパレータ」による三角波発振回路 ②「コンパレータ」で三角波をスパンッ!と音声信号で切る というつもりでした オペアンプでコンパレータの代用をするには40kHzは高すぎるようです(4kHzならいけた気がする) |
そこで作戦変更した第二段! 実験1でスルーレート的にキツかった矩形波部分を74HC04にやらせました オペアンプは積分回路として、コンパレータは音声信号を三角波キャリアに載せるためというように完全分業させました なのに…三角波が汚い!積分回路に使われてるキャパシタへの急激な電流変化に追いつけないっぽい というわけでコンパレータ実装するまでもなく1から考え直し |  |
 | 三角波キャリアPWMはあきらめることにしました そこで555による周波数変調(FM)を試してみることにしました 出力はマウス用に準備してあったHブリッジモータドライバw なんとかこの回路で無事鳴りました とりあえず完成はしたけどまだ改善の余地もあるので引き続き改良していきたいと思います |
さて気になる音ですが
端的に申しましてキモいwww
スピーカーを耳に向けるとその耳元で鳴っている感じwww
あとはバスドラムなどの「そうおん!」が鳴ると激しく歪む
でも1kHz~10kHzくらいの音は歪みねぇのでバンドパスフィルタかけてあげればおk
とりあえず噪音による歪みは空気のせいなので当分無視します仕方ないね
教習所の学科が難しすぎて鬱だお…
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